無料・格安の落とし穴

インターネットの通販サイトに記載してある格安の「お試し価格」で
1回限りの注文をしたつもりが、
通常料金で定期購入契約をしてしまうトラブルが急増している。
国民生活センターによると、
2017年度のネット通販での定期購入に関する相談件数は、
一昨年度から2.8倍に増えた昨年度を大幅に上回っている。
弁護士らで構成するNPO法人「京都消費者契約ネットワーク」は昨年12月、
東京都内の2社を相手取り、
誤認させるような表示の差し止めを求め、
京都地裁に提訴した。
【毎日新聞より】

ネット通販トラブル

インターネット通販の場合、

「次へ」や「確認」などをクリックして進んでいくので、

その過程の文言を隅々まで読むことはありません。

その為、消費者にとって不利益となる条件が隠れてしまい

トラブルが発生するのだと思います。

消費者がしっかりと読まないのが悪いと言えばそれまでですが、

おいしい文言だけを大きく表示して

顧客にとっての不利益な文言は小さくするというのは

業者側の問題も大きいように思います。

私個人としては、

このようなネット通販トラブルにあったことはありませんが、

思い起こせば、

1年前に大手外資系通販会社の1ヶ月無料会員になりました。

その時は送料無料になってラッキーと思っていたのですが、

1か月後に知らない間にカードから料金が引き落とされて

正会員になっていました。

説明を後から読み返すと、

1か月後に自動的に正会員になりますと書いてありました。

これについては、もう少ししっかり説明してくれればと思いましたが、

無料という言葉につられて

会員になった自分が悪かったのだと反省しました。

ただ私の場合は、年会費も四千円弱ですし、

その後も何度か購入する予定だったので

「まーしょうがないか」と納得できました。

しかし、金額が大きい人にとっては痛手も大きいので、

無料であっても慎重に検討することが必要ですね。

ネット通販の市場が大きくなればなるほど

このようなトラブルは増えてきますので

消費者各々が気を付けて購入することが重要になってきます。

ここでワンポイントアドバイスです。

インターネット通販で気を付けるポイントを以下に書きます。

1.申込ページに販売事業者の住所・連絡先・会社名が記載されていること

万が一、解約する時に連絡がつかない事業者では解約することが出来ない為トラブルになることが多いそうです。

2.契約内容や解約条件の記載があること

契約内容がちゃんと分かり易く記載されているかどうか。

解約が出来るかどうかの記載があるのか、あるのならどのような手順で解約をすれば良いかの記載があること。

それでもトラブルになってしまったら

まずは消費生活センターにご相談ください。