プラチナ相場はどこまで下がる?

プラチナ 最近の相場で元気がないのがプラチナです。

田中貴金属の税抜参考小売価格の過去5年間のグラフを見ると、

金とプラチナの推移の違いがはっきりします。

過去5年間 月次プラチナ価格推移(田中貴金属調べ)
プラチナ相場の推移

過去5年間 月次金価格推移(田中貴金属調べ)
金相場の推移

2013年1月時点では、金もプラチナも5,000円くらいだったのが、

2018年4月時点では

金が4,600円前後に対して

プラチナは、3,300円前後と大幅に下落しました。

なぜこのように金とプラチナの推移に差が出てしまったかというと

以前の七つ屋ブログ「金よりもプラチナの方が安いのはなぜ?」

でも書いているように

金とプラチナの使われ方の違いが要因と言えます。

現在のドル建てのプラチナ相場は1oz当たり920ドル前後です。

プラチナを鉱山から採掘する時の原価が

1,200ドルから1,400ドルと言われていますから

現在は原価割れ状態と言えます。

これ以上下落すると

プラチナを採掘しても利益が出ない為、

供給調整されることもあります。

そういう意味では、

現在のドル建てプラチナ相場は底値に近いのかもしれません。