買収によるブランドリサイクル業界の影響は?
中古品店「セカンドストリート」などを展開するゲオホールディングス(HD)が中古ブランド品リユースのおお蔵(福岡市)を買収する。
フリマアプリの影響で中古品市場が拡大する中、単価の高い中古ブランド品事業に進出。
取扱品目を増やし業績拡大につなげる狙いだ。
(日経新聞より)

買収

「買収」と聞くと、

「経営の厳しい会社が大手企業の子会社になる」

や「敵対する会社を潰す」などの

ネガティブなイメージが浮かんでしまいます。

しかし、今回の買収は

ゲオが得意ではない分野を買収によって拡充し、

リサイクル業界全般において弱点の無い経営をするのが目的になります。

株式会社おお蔵といえば、

高級時計、ブランドバッグなどの販売・卸売業の他に

オークション市場の運営も手掛ける

ブランドリサイクル業界では大手になります。

2017年12月期の売上が約108億円。

2018年12月期の売上が約127億円。

前年度比17%増。

売上高も高いですが成長性も高い企業です。

そんな好業績企業の買収に

ブランドリサイクル業界の今後が少し心配になってしまいます。

ただ、今後の経営も現社長の古賀清彦氏が行うということなので、

株式会社おお蔵の経営方針は変わらず続いていくようです。

以前に時計販売卸の会社が

オークションから脱会した時に

一時的に相場が下落してしまう現象が出たので

相場への影響の心配もありますが、

経営は変わりなく現社長がするので

相場への影響はなさそうです。