質屋も電子化?

電子化

先日、三菱UFJ銀行の紙の通帳の

発行をやめるというニュースがありました。

まずは新規客からですが、

徐々にインターネット通帳に移行していく方針です。

紙の通帳を止めれば、

年間約80億円の経費節減になるそうです。

銀行の通帳の役割は、

預金の残高や出入金記録です。

銀行の通帳を質屋に置き換えると、

質屋では質札になります。

質預かりの手順4-お取引成立

質札には品目、点数、元金、質料、

流質期限などが記載されています。

銀行では、電子化の流れが進んでいますが、

質屋では全く進んでいません。

質札を電子化する予定もありませんし、

支払方法も電子マネーではなく、

現金オンリーです。

先日、当店でも質札を「令和」の物に変更しました。

それには少し経費が掛かりますが、

電子化にするシステム費用に比べたら

ほとんど経費が掛かっていないのと同じくらい

電子化には莫大な経費が掛かります。

質屋は、個人商店がほとんどで、

大企業は一社もありませんから

そういった大規模改革は難しい業種になります。

ただ、時代と共に変化しなければいけないのも事実ですから

10年先か20年先かは分かりませんが、

質屋にも電子化が必要な時代はやってくると思います。

まだ当分の間は、紙の質札を発行しますので

無くさないようにお願いします。