7月24日のソフトバンク×ロッテ戦で
異例のクレームがありました。
それは9回に抑えとして登場した
ソフトバンクの森投手に
バッターのロッテの角中選手からのものでした。
初球の球を投げた時点で、
角中選手から球審に対して、
“クレーム”を言っている様子でした。
クレームの内容は、
森投手が首にかけていた
金のネックレスが気になったようで、
球審から外すように求められました。
写真でも分かるように普通の太さより
数段太い金のネックレスですね。
普通の男性が身に着けるのは
100グラム程度の18金の喜平ネックレスです。
おそらく、写真で見た感じだと
3倍の300グラムくらいありそうです。
今、金相場は高騰中ですので
販売価格は150万円は下らないと思います。
約30年前のパリーグの選手の三種の神器と言えば、
「金のネックレス」・「セカンドバッグ」・「パンチパーマ」でした。
今では考えられないパンチパーマの時代には
金のネックレスをしている選手が当たり前でした。
しかし、現在は、金のネックレスをするのは
ちょっと恥ずかしいという時代になりました。
そんな時代に300グラム越えのネックレスは
インパクトがありますよね。
ただ、それがクレームになってしまっては
金の輝きもくすんでしまいますね。