フィリピンの質屋事情

最近、外国人のお客様が増えているような気がします。

残念ながら日本人のお客様の数が増えていないので

なおさらそう感じます。

中でも、フィリピンのお客様が多いです。

なぜフィリピンのお客様が増えているのでしょうか?

もちろん日本で暮らす人の数も増えていますが、

意外な理由が分かりました。

フィリピンの質屋

フィリピンでは、日本と違い

ここ20年で質屋の数が3倍以上に増加しています。

なんとコンビニの数より多いというから

日本では考えられない状況です。

なぜ、フィリピンで質屋が増えているのでしょうか?

1.銀行口座を持たない

フィリピンでは銀行口座を持たない人が多いそうです。

フィリピン人の考え方として、

貯蓄するくらいなら消費した方が良い

という考えが定着している為、

銀行口座を持たない人が多いのです。

また、銀行口座を持つのにも日本では無料ですが、

フィリピンでは維持費が掛かるのも持たない理由の一つです。

2.質屋で送金業務

日本の質屋では、

質預かりと買取を主業務にしていますが、

フィリピンでは送金業務もします。

フィリピンは家族を大事にする文化であり、

遠方の家族に送金するのが当たり前のようにされています。

その為、コンビニより数の多い質屋で送金すると

受け取る側も近くの質屋で受け取れるためメリットが多く、

質屋で送金する人が多いのです。

日本で送金と言えば銀行になりますが、

フィリピンでは質屋が主流なんですね。

3.フィリピン人は貯金より消費

1.でも述べたようにフィリピン人は、

貯蓄するくらいなら消費した方が良いという考えが定着しています。

日本人は現金を貯金して資産を増やそうとしますが、

フィリピン人は金製品やブランドバッグを購入して、

動産として資産を増やします。

金製品があればどこでも現金に換えられますから

一時的にお金に困った場合、

金をPawn Shop(質屋)に預けて現金化することが一般的なんです。

 

以上の理由からフィリピンでは質屋が増えています。

日本では、質屋というとちょっと入り難い雰囲気がありますが、

フィリピンでは全くなく、

気軽に利用できるのがPawn Shop(質屋)なのです。

その国民性が、日本在住のフィリピンの方にも根付いているため、

フィリピン人の質屋利用が増えているのだと思います。

しちまる おじぎ
ご不用になった物は「買取」を

まだ使いたいけど急な入用の場合は「質預かり」を

ご利用ください。