先日、「ロレックスが中古市場に参入」
というニュースを観ました。
ロレックスが中古品?
ちょっとピンときませんでしたが、
自動車で考えれば普通に認知されています。
新車を販売しているトヨタディーラーで、
中古車を売っているのと同じことですね。
でも、あのロレックスが
中古品も売るというのは驚きでした。
もうすでに2022年12月から
スイス、ドイツ、オーストリア、
フランス、デンマーク、イギリスの6か国で
販売が開始されています。
日本でも今春にはスタートするということですから
少し楽しみではあります。
どれくらいの在庫数があるのだろうか?
プレミア価格になっている
中古品の販売価格は
新品価格よりも高い値段で販売するのか?
などなど、
ロレックスは興味深いブランドです。
また、日本での販売が開始されたらお知らせしますね。
少し話は変わりますが、
10年くらい前にはインターネット通販でも
アフターダイヤのロレックスは普通に販売されていました。
しかし最近は、
ロレックスのアフターダイヤの商品はほとんど売っていません。
アフターダイヤとは、
ロレックス以外の業者が後から
ダイヤをセッティングした商品のことです。
なぜアフターダイヤのロレックスは見かけなくなったのでしょうか?
それは、後からダイヤを埋め込むなどの改良をすると、
故障した時にロレックスでの修理を受けられなくなります。
修理をするには純正品に交換してからでないと修理をしてもらえないので、
修理代が大幅に掛かってしまいます。
それに加え、
ロレックス社から
「古物市場でのアフターダイヤの流通を止めて欲しい」
との依頼があった為、
買取しても売り先が無くなるために
アフターダイヤの流通はほとんどなくなりました。
お店によっては、買取や質預かりをしないお店もあります。
今、アフターダイヤのロレックスをお持ちの方はお気を付けください。