箱なし、傷があっても大丈夫!

 ヤフーニュースをスマホで観ていると、
何個かに1個がPRと下に書いてある広告が
ニュースにまぎれて入っています。
この広告内容が、
私が興味を持っていることに関連している広告が
うまい具合に入っているんですね。
こういうのを行動ターゲティング広告と言うそうですが、
今日観た広告はブランド買取をするお店の広告でした。
広告内容は、
「傷があっても箱が無くても買取できます」
といった内容でした。

私達プロからすれば、これは当たり前の内容なんですね。
中古品ですから当然傷もつきますし、汚れもします。
ですから中古品で傷があるのは当たり前のことです。
箱に関しても、
何年も前に購入したブランドバッグの箱を
とっておくことも難しいので無くて当たり前。
有ればプラス査定にはなりますが、
無いからと言って取り扱わないということはありません。
つまり、
我々プロの質店や買取店の従業員であれば
当たり前のことですが、
意外と一般の方には知られていないこと
なのかもしれません。
だから、このように
「傷があっても箱が無くても買取できます」
といった内容が一番最初に表示されるところに
使われているんですね。
改めて、私達プロが当たり前と思っていることが
一般の人には知らなかったことになっている
ことの多さに驚きました。