ヴァシュロンコンスタンタン

先日の七つ屋ブログ
世界三大腕時計」のお話をしましたが、
今日はその一つである
ヴァシュロンコンスタンタンのお話をさせて頂きます。
パテックフィリップオーデマ・ピゲ
先日の七つ屋ブログに書きましたので
今回が3つ目のブランドヴァシュロン・コンスタンタンになります。

ヴァシュロン・コンスタンタン(Vacheron Constantin )は、
スイスのジュネーヴを本拠地とする高級時計メーカーです。
私が若かりし20年前は、
「バセロン・コンスタンチン」と呼んでいました。
昔の呼び方が違うブランドと言えば、
(昔)カルチェ→(今)カルティエ
(昔)ローレックス→(今)ロレックス
などが有名ですね。
歴史的には、1755年にジャン=マルク・ヴァシュロンによって創業されました。
継続的に時計を製造してきたメーカーとしては世界最古とされています。
ヴァシュロンは複雑な機構の時計を得意として、
多くの「複雑時計」を世に送り出しています。


ヴァシュロン コンスタンタン で一番人気なのが
スポーツモデルの「オーヴァーシーズ」です。
オーバーシーズは1996年にデビューしました。
デザインを手掛けたのはジェラルドジェンタ氏です。
オーデマ・ピゲで一番人気の
ロイヤルオークのデザインもジェラルドジェンタ氏です。
そして、パテック フィリップの
ノーチラスのデザインもジェラルドジェンタ氏だったんですね。
奇しくも世界三大高級時計の3ブランドの人気スポーツモデルのデザイナーが
すべて同じということになります。
奇才「ジェラルド・ジェンタ」氏恐るべしです。
ちょっと話がそれましたが、
オーバーシーズの魅力は、
スポーツモデルとして防水性能の向上に加え、
耐磁性能の高さにあります。
それによってどんなシーンにもアクティブに使うことが出来ます。

あともう一つモデルを挙げるとしたらクラシックな「パトリモニー」です。
デビューは2004年と比較的新しいモデルです。
デザインはシンプルですが、
つくりは精巧で細かな部分までしっかり作りこまれています。
流行に左右されないデザインなので
長く使い続けても飽きの来ないモデルです。
以上がヴァシュロン コンスタンタンの説明です。