ヤフーニュースを見ていたら
『ＦＴＸと「広告塔」を米投資家提訴－大谷選手、大坂選手らも対象』
なんてニュースが飛び込んできました。
先日、暗号資産（仮想通貨）交換業者ＦＴＸが
経営破綻した問題で、
投資家の一人が
広告等であるスポーツ選手やタレントを
訴えたというニュースでした。
アメリカは訴訟社会だと言われていますが、
ＣＭに出た人までも訴えられてしまうというのは怖いですね。
大谷選手もついてないですね。
暗号資産で有名なところと言えば
ビットコインですが、
ＦＴＸの破綻を受けて
ビットコインも大幅下落しています。
暗号資産は大儲けできる可能性もありますが、
大損失の可能性も高く、
リスクの高い投資商品になります。
ネット上だけで資産が増えたり減ったりして
「本当にその資産が自分の手元に戻ってくるのか？」
の心配が現実として突き付けられたような事件でした。
そう考えるとやっぱり現物資産の金やプラチナは強いかもしれませんね。
金やプラチナを自分で持っていれば、
購入した会社が倒産しても全く自分の資産には関係ありませんからね。
そして、その現物資産の金・プラチナはいつでも売れますから
「ある日突然資産がゼロになってしまった。」
ということにはなりません。
ただし、
金やプラチナを資産として持っておくにはちょっとしたコツが必要です。
もしそれを忘れてしまうと資産ゼロとまでは行きませんが、
大きく損失が出てしまうかもしれませんので気を付けてください。
またその話は後日させていただきます。
