地下鉄桜通線には住みやすい街がある

 先日、大学時代に友人との飲み会に参加してきました。
その時に、最近家を新築で建てたという飲み会に参加していない友人A君の話題になりました。
A君は40代で結婚して、50代になってから家を建てました。
新築の家を建てたのが名古屋市緑区の神沢駅近くとのことです。
A君の新築祝いに友人が参加した時の話になった時に
とにかく遠かったと参加した友人が言っていました。
少し前置きになりますが、
飲み会に参加した友人はみんな名古屋市西部在住です。
そのうちの一人は弥冨市です。
弥冨から1時間以上かけて電車を乗り継いで行ったと言っていました。
どうやって乗り継いで行ったのかと聞くと、
近鉄弥冨駅から名古屋駅まで近鉄で行き、
そこから地下鉄桜通線で神沢駅まで行って、
そこから徒歩10分で到着と言っていました。

「桜通線?、神沢駅?」
私も桜通線の利用者ですが、正直言って神沢駅は聞いたことがありませんでした。
桜通線の歴史を簡単に説明すると、
1989年(平成元年)9月に
中村区役所駅(現在の太閤通駅)ー 今池駅間で開業しました。
私が高校生時代には最寄り駅は千種駅で徒歩10分でした。
それが新しく、車道駅が出来てからは徒歩3分で駅まで行けるので
とても便利になったことを覚えています。
その後1994年(平成6年)3月に終点が今池駅から野並駅まで伸びました。
そして、17年後の2011年(平成23年)3月に野並駅 ー 徳重駅間が開通しました。
私もこの頃にはあまり地下鉄を利用しなくなっていたので、
野並より先にどんな駅があるのか知りませんでした。
勉強不足でした。
野並と徳重の間には3駅あります。
鳴子北駅、相生山駅、
神沢駅。
今日はこの3駅を紹介します。

鳴子北駅は、名古屋市天白区相川1丁目
に位置していて、24時間営業のスーパーもあり
小中学校や公園も立地する便利なエリアです。

相生山駅、名古屋市緑区相川3丁目に位置していて、
小中学校や公園も立地し、理系の名門「豊田工業大学」も立地しています。

神沢駅は、名古屋市緑区神沢1丁目に位置していて
小中学校や公園も立地し、スーパーやホームセンターもあり、お買い物に便利なエリアです。

この3駅はどこも閑静な住宅街で、道路も整備されているので車移動の利便性も良く、
住みやすいイメージですね。
A君が新しく住むのも納得ができます。
桜通線の良さを再認識しました。