ちょっと前からサラリーマン川柳に対抗して
質屋川柳を書き始めました。
サラリーマン川柳のように
面白いわけではありませんが、
質屋のあるあるを川柳にしてみました。
それでは一句。
入りにくい
暗い怖いは
昔の質屋
「質屋」は鎌倉時代から続くとされる業態で、
江戸時代には庶民の間で身近な金融業として
利用されていました。
しかし、昭和の後半になると
消費者金融で気軽に借り入れできるようになり、
質屋を利用する人は減りました。
その時代の質屋のイメージが
路地裏の隠れたところに立地して、
薄暗い店内にちょっと怖そうなおじいちゃん店主が
接客するといったイメージが
今日まで定着しています。
しかし、最近の質屋は繁華街にも多く出店していて、
ブランドバッグや宝石を販売する
店舗を併設していいるお店も多いです。
質のヤマカワでも販売店舗を併設していて
入りやすいお店になっています。
今回の川柳は、
昔の質屋のイメージを払拭して、
最近の質屋は明るく入りやすい
お店になっていますよという宣伝でした。