我が家では、現在断捨離中でいろいろな物を処分しています。
今は捨てるのにもお金の掛かる時代です。
使わなくなったミニコンポは粗大ごみで捨てます。
着なくなった洋服は捨てました。
妻の使わない18金のイヤリングは売却しました。
色々と断捨離しましたが、
意外と我が家には資産となるものはありませんでした。
でも我が家は、プロの査定士がいるから売るモノ・捨てるモノの区別が出来ますが、
一般の家庭では難しいと思います。
そこで、皆さんの家庭でも捨てるものか売却できる物かで悩んだ時に
判断できるヒントをこちらで紹介します。
今日は、【金杯編】として金杯のお話です。
どこの家庭にも意外とあるのが金杯です。
ただ、金杯でも純金や18金製ではなく、金メッキの金杯も多いんです。
そこで見分ける方法としては、杯の裏側の刻印を見てください。
「K24」「K18」「純金」と刻印のあるものは無垢の金製品ですから
重さが重い分だけ買取値段も上がり結構いいお値段になります。
「K24GP」のGPはGold Platedの略です。
なのでこれは金メッキで金としての価値はほとんどなく、
金としての買取は出来ません。
メッキ製品の場合、1点では値段がつかない物も
複数点あれば買取値段がつくものもあります。
諦めずにお持ちください。
一度、裏の刻印を調べてみてください。
たまに、刻印が消えていて分からない物や
日本語ではないような見慣れない刻印のモノもあるので
そういう場合は質屋さんにお持ちください。
質のヤマカワにお近くの方は勿論質のヤマカワへご来店ください。
プロの鑑定士が1点ずつ丁寧に鑑定させて頂きます。
刻印がなくても大丈夫です。
判定器を使って金かどうかの判別もさせて頂きます。
金杯ではありませんが、銀杯もよく押し入れに眠っています。
銀杯は意外とメッキではなく純銀製の物が多いです。
「SILVER」や「純銀」の刻印のあるものは金のように高くはありませんが売れます。
これは捨てずに売却しましょう。
以上、金杯編でしたが、
売れるものか捨てるものか分からない場合は近くの質屋さんにお持ちください。
親切に教えてくれると思います。
その時は全質連(全国質屋組合連合会)加盟店でお願いします。