質屋と年金

 今日は6月15日です。
今日は何の日でしょう?
偶数月の15日は年金の支給日になります。

年金と聞くと思い出すのは
「年金 2千万円問題」ですよね。
年金以外の老後資金として
二千万円必要と言うあれです。
アラフィフ世代にとって、年金受給の日が近づいてきました。
サラリーマンの友人はあまり心配している様子はありませんが、
自営業の友人はめっちゃ心配しています。
薄々ですが、
年金の受給額が減るだろうなという予測はしていましたが、
こうして2千万円という数字を見せられると愕然としますね。
厚生年金に加入して
年金額20万円もらえる世帯の
シミュレーションの受取金額で
2千万円不足するということです。

国民年金の自営業者だともっと少なくなります。
ということは、自営業者の場合は
老後資金に2千万円以上が必要ということになりますよね。
老後生活にとって年金というシステムは
素晴らしいはずなのに
ちょっと暗い気持ちになるのは
今の日本の現状なのでしょう。
自分の心配事で話がそれましたが、
実は、年金と質屋には少し関係があります。

質屋をご利用のご高齢の方は、
年金受給日までのつなぎ資金として
質屋を利用して頂く方がいらっしゃいます。
「今月は医療費がいつもより掛かっちゃって」や
「今月は孫が来たのでお小遣いをあげ過ぎちゃって」
など理由は様々ですが、
そういった時に便利に質屋をご利用いただいています。
その為、年金受給日には品物を受け出すお客様が増えます。
質屋と年金はこんなところでも関係があったんですね。
このように短期のご融資で
質屋をご利用してみてはいかがでしょうか?