![質屋勉強会【時計編】](https://yamakawa78.com/wp-content/uploads/2021/05/pateck-a.jpg)
先日、質屋勉強会に参加してきました。
今はまん延防止期間ということもあって
Zoomでの参加でした。
今回の勉強会では、
「最近の時計相場の動向」を勉強してきました。
細かい内容はこちらでお話しすることが出来ませんので、
現在の時計相場の動向だけお話します。
現在の時計相場としては
高値圏を維持している状態です。
2020年1月にコロナ禍になって
一時は大暴落しましたが、
その後はじわじわと上昇し、
現在はコロナ前よりも大幅に相場は上がっています。
コロナ禍で、
時計の生産数が減っていることと
為替が円安になっていることが
時計相場高値維持の要因になっています。
中でも、
ロレックス、パテック・フィリップなどの
人気モデルはより高騰中です。
![](https://yamakawa78.com/wp-content/uploads/2022/03/214270-a.jpg)
ロレックス エクスプローラⅠ(214270)を例をとってみると、
コロナ禍前の2019年の買取相場が
50万円前後で推移していたのが、
現在では80万円近くまで上昇しています。
さらにさかのぼると、
2016年には
イギリスの国民投票で
EU離脱派が過半数を獲得したことや
為替が円高になっていたことが影響して
買取相場は40万円前後で推移していました。
そこから比べると
ほぼ2倍の相場になっていますから
かなりの高値ですね。