絵画の出品

 「古物市場」って聞いたことありますか?
「古物市場」というのは、古物商同士が在庫品を売買するための場です。
私が行く古物市場はブランド品がメインで、
ブランドバッグ、宝石・貴金属、腕時計などが多く出品されます。
これら以外にもパソコンや電化製品なども出品されます。
そして、
ごくたまではありますが、
骨とう品や絵画が出品されることもあります。
そんなあまり出品されることのない
絵画の出品が先日ありました。
絵画と言っても、ウン千万円もするようなものではなく、
シルクスクリーンですのでそんなに高額なものではありません。
それでも、購入金額は10万円以上はしていたと思います。
20年くらい前に絵画商法がまかり通る時代がありましたよね。
若い女性に声を掛けられてついて行くと、
絵画の展示会場で、
買うまで帰してもらえないという商法がありました。
こういった絵画商法で法外な値段で売りつけられた絵が、
たまに市場にも出品されるんですね。
そんな絵画の落札価格は
購入金額の十分の一以下の値段になっています。
絵画はかさばりますし、
飾る時には日焼けにも注意しなければいけません。
本当に絵が好きではないと、購入しても
売る時に二束三文になってしまうので
なかなか難しい資産になります。
では、どんな物なら買っておいても間違いないのか?

やはり、資産的価値で考えるのであれば、
金やプラチナの喜平のネックレスやブレスレットが
一番いいように思います。
相場の安い時に購入した物であれば、
売却する時に購入金額以上で売却できることもあるので
値崩れしにくい品物になります。
今は、金相場が高騰していますから余計にそう感じてしまいます。
あくまでも個人的な意見になりますが・・・