街の住みここち「駅」ランキング 2020 愛知県版

 先日の七つ屋ブログ「東海4県 街の住みここちランキング 2020」に続き、
不動産大手の大東建託発表の
『街の住みここち「駅」ランキング 2020 愛知県版』
を紹介します。
まずはベスト10を紹介します。
1位 八事エリア(八事・八事日赤・いりなか)
2位 高岳
3位 大須観音
4位 自由ケ丘
5位 星ケ丘
6位 瑞穂運動場東・総合リハビリセンターグループ
7位 徳重・神沢グループ
8位 覚王山・本山グループ
9位 車道
10位 川名

1位の八事エリアは納得できますね。
閑静な住宅街でありながら、名古屋のトップ名大や名古屋で唯一共学の小・中・高・大一貫教育の南山学園も在る文教地区になります。

2位の高岳駅も人気駅での常連です。
当店の最寄り駅である車道駅の隣駅になりますが、人気は段違いにあります。
名古屋の中心である栄や久屋大通まで歩いて行けるほどの好立地に加え、名古屋の高級住宅街である白壁の最寄り駅にもなります。

八事も高岳も住むのには最高の環境です。
違いを見つけるとすれば、八事は子供の教育に力を入れるファミリー世代に人気である一方、
高岳は共働きでしっかり働くダブルインカム世帯に人気のある駅と言えます。

そしてなんと9位に車道駅がランキングされています。
今までいろいろなランキングを見ましたが、車道駅はランク外でした。
隣駅の高岳駅は常にトップ10に入る人気なのに車道駅は入らず悲しい思いをしていましたが、とうとう9位に入ることが出来ました。
なぜ車道駅がランキング入りしたのかは不明ですが私なりに検証してみました。

車道駅が人気の理由

都心へのアクセスが便利

栄や名古屋駅へ10分以内にアクセスでき、利便性の高い駅である。
並行して走っている東山線と比較して、通勤時間帯の混雑が少ない。

新築物件数増加で40代50代の人口増加

ここ数年で、マンションの建設ラッシュが進み、分譲マンション・賃貸マンションの物件数が増加している。
そのため、新しく子育て世代や40代・50代の住み替えが進んでいる。

子育てに最適な街

公立校の葵小・筒井小・あずま中は子育て世代に人気のある学校である事や愛知県トップ男子校である東海中・高校の最寄り駅であることも人気の一つである。

以上の理由から車道駅の人気が上昇中ではないかと思います。