不動産大手の大東建託が、2020年の東海4県(愛知、岐阜、三重、静岡)の自治体の「街の住みここちランキング」を発表しました。
こういうランキングって自分と関係している所が入っているか気になりますよね。
自分が持っている物、自分が乗っていた車、自分の母校、自分の住んでいる街などいろいろなランキングが気になります。
ということで、
我が街 名古屋市東区のランキングは
↓ ↓ ↓
3位
でした。
ベスト10を紹介すると
1位 長久手市
2位 名古屋市昭和区
3位 名古屋市東区
4位 名古屋市名東区
5位 名古屋市千種区
6位 名古屋市瑞穂区
7位 長泉町
8位 名古屋市中区
9位 日進市
10位 名古屋市緑区
なんとベスト10に名古屋市の区が7つ入っています。
やはり栄や名駅などの都心部への交通の便が良く、なおかつ閑静な住宅街のある区が上位に来ているように感じます。
一方で、1位の長久手市は名古屋市の上位の区と比べてお世辞にも交通の便が良いとは言えません。
しかし、住民の平均年齢が日本一若く活気があることや、ジブリパークやイケアなどの人気スポットがあることが高評価となり1位を獲得したと中日新聞にも載っていました。
7位の長泉町や12位の扶桑町のように都心から離れた市町村も上位に来ているのを見ると、都心派と田舎派の二極化がより進んでいるように思われます。
コロナ禍で、以前のように通勤して仕事に行く必要性がなくなり、それぞれの生活様式に合わせた暮らし方をするようになってきたことも要因の一つです。
それにしても名古屋市東区が3位に入っているのは嬉しいです。
東区の面積は7.71平方キロメートルと名古屋市の中で一番小さい区です。
逆に人口密度は名古屋市の中で1位です。
東区は、車道駅や高岳駅があるので都心の栄や名駅へのアクセスは最高です。
そして、白壁のように閑静な住宅街もあります。
オアシス21やナゴヤドームといった遊興施設やイオンなどのショッピングセンターもあります。
愛知県下の名門校である旭丘高校・明和高校・東海高校も在る文教地区です。
これだけ条件がそろっていれば上位に来るのもうなづけます。
むしろ1位でもいいのではと思ってしまいますが、それは欲張りすぎですね。