先日、テレビを観ていたら
ロールスロイスに乗ってエルメスのバーキンを提げて
いろいろなお店で爆買いをする女社長の職業を当てる
という番組をやっていました。
その社長の自宅に行ったら
持っていたバーキンとは別に10個以上のバーキンが保管されていました。
やはり お金持ちイコールバーキン
というのは世間の常識になっています。
エルメスと言って真っ先に思い浮かぶのも
「バーキン」が真っ先に思い浮かびます。
今回はそんなバーキンのお話です。
バーキンの名前の由来は、女優ジェーン・バーキンから来ています。
1983年、ジェーン・バーキンさんが飛行機に乗っていた時に
偶然隣に座ったのがエルメス社の社長でした。
その時に、バーキンさんが持っていた籠バッグの中身を
ぶちまけてしまったのをエルメスの社長が観ていて、
ジェーン・バーキンさんの理想とする、
たっぷりの容量で安定感があり、
開けた時も閉じた時もエレガントなバッグをお作りします
とエルメス社の社長が提案したことから
バーキンという形になりました。
それから現在まで世界中の女性の憧れのバッグなのがバーキンです。
最初に作られたバーキンは収納力抜群の40cmサイズです。
現在のラインナップとしては、
25cm、30cm、35cm、40cmです。
その中でも日本で人気なのは25、30です。
それでは、初めてバーキンを買うならどんなのが良いのだろうか?
個人的な好みは抜きにして、質屋的観点からお話したいと思いますが、
長くなってしまいますのでそれは次回にさせて頂きます。