【名古屋の質屋ブログ】プラチナ相場の高騰で気づく、9年前に買えなかったものの価値

 金(ゴールド)が高値を更新していますが、実はプラチナもかなり高くなっています。
現在、純プラチナの価格は1グラムあたり14,000円を超えています。

少し古い話になりますが、今から9年前のこと。
西武池袋本店で「プラチナ製マジンガーZ」が販売されていました。
価格は、
・世界限定1体、全高120mmサイズが 14,000,000円(税別)
・世界限定50体、全高50mmサイズが 2,017,000円(税別)

120mmサイズの重量は約850グラム。
グラム単価にすると約16,000円(税抜)です。
一方、50mmサイズは約150グラムで、
グラム単価は約13,500円(税抜)でした。
当時のプラチナインゴットの販売価格は、
1グラムあたり約3,600円(税抜)。
その頃は「高くてとても買えないな」と思っていましたが、
今の価格と比べると、ずいぶん安く感じてしまいます。

マジンガーZといえば、我々の世代なら誰もが一度は超合金を手にしたことがあるのではないでしょうか。
私も持っていました。
あの手が飛ぶギミック、子ども心にたまらなかったですね。
ただ、いつの間にか手はなくなり、
中学生になる頃には、親に「ガラクタ」として捨てられてしまいました。
それでも大人になった今でも、超合金のマジンガーZには特別な魅力があります。
それがプラチナ製となれば、格好よさは別格です。
とはいえ、小さい50mmサイズでも200万円超。
当時は買う気などまったく起きませんでした。
しかし今になって振り返ると、
「あの時の値段で買えたなら欲しかったな」と思ってしまいます。
もっとも、欲張りな私は、
同じお金を出すなら当時の価格のプラチナインゴットの方がうれしいですが。
今の価格の4分の1で買えるわけですからね。
インゴットの約4倍という価格も、
工賃や造形、限定性を考えれば十分に納得できます。
ただ、純粋に資産として考えるなら、やはりインゴットの方が有利でしょう。
ちなみに、9年前に私が調べた時点では、
120mmサイズはまだ売れていなかったそうです。
一方で、50mmサイズは購入した人がいました。
もしその方が今でも持っているとしたら、
現在のプラチナ相場を見て、きっとにんまりしていることでしょう。