今週のニューヨークの金相場の前半は、コロナウィルス感染拡大の影響で世界経済不安から安全資産としての金は買われ上昇した。
後半は、高値圏で推移している為、利益確定売りで少し値を下げた。
日本の金相場の前半は、アメリカ同様上昇した。
後半も上昇したが、上げすぎから利益確定売りで上げ幅を縮小した。
7月06日（月） GOLD ￥6,186 前日比 +11
7月07日（火） GOLD ￥6,196 前日比 +10
7月08日（水） GOLD ￥6,245 前日比 +49
7月09日（木） GOLD ￥6,267 前日比 +22
7月10日（金） GOLD ￥6,265 前日比 -2
「大手国内貴金属の販売価格(税別)です。」
7月09日（木）の金相場は最高値を更新しました。
世界的な新型コロナウィルス感染拡大の影響で経済は停滞しています。
投資家にとっては、株・為替・現物資産である金などが主な投資先になります。
株や為替は経済が停滞すると下落する可能性が高くなります。
一方の金は、「有事の金」と言われるように不安定な時こそ相場は上がる傾向にあります。
コロナ禍の経済不安から金相場は上昇し続けています。
ということは、もうしばらく金相場は上昇することになりそうです。
但し、相場はそんなに単純に動くものではないので突然の下落も考えておいた方が良いかもしれません。
ご不用になった物は「買取」を
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