先日のニュースで、
2022年4月より年金手帳が廃止されることが決定しました。
理由としては、
保険料の納付記録を管理するための
基礎年金番号などが書かれているが、
電子データ化に伴い必要がなくなったためということです。
公共料金やカード明細など
ほとんどの支払い明細は書面から電子データに移行しています。
そのことを考えれば、年金の電子化も仕方ないのかもしれません。
年金手帳と言えば、先日こんな問い合わせがありました。
「年金手帳でお金を借りれますか?」
答えは「ノー」です。
質屋の質預かりシステムは、
「モノを担保に現金をご融資します。」
ご融資の限度額は、そのモノの市場価値で決まります。
個人の年金手帳は、他人にとっては全く価値がありません。
ですから、質屋で年金手帳を担保にお金を借りることは出来ません。
数年前に世間を騒がせた偽装質屋がこの手の手法を取っていました。
年金手帳を担保にお金を貸し、
年金支給日に自動引き落としにより
強制的に借金を返済させるというシステムです。
これは勿論違法です。
こういったところでお金を借りてしまうと大変危険ですのでお気を付け下さい。
質屋のメリットは、返済できなくなったら返済しなくてもいいことです。
督促もなければ取り立てもありません。
質屋のポーンキャッシングで安心安全に現金をご用立てしてください。