ドラマでの重要な役割

オメガ シーマスターアクアテラ150m

ちょっと旬な話ではありませんが、

数日前から録り貯めていたテレビドラマ「BG~身辺警護人~」

を観始めました。

こんなにも面白いなら

もっと早く観れば良かったと思うくらい面白いですね。

このドラマで重要なファクターとなっているのが腕時計です。

身辺警護の時にチームで時間を確認して

決め台詞「誤差なし」と言って

腕時計で時間確認をするのが定番になっています。

その「誤差なし」の時に主演の木村拓哉さんが着けていた時計は

オメガ シーマスターアクアテラ150m・マスターコーアクシャル
231.13.39.21.03.001  でした。

オメガと言えば、

先日の七つ屋ブログ「オリンピックとオメガ」でも紹介したように

オリンピックの公式タイムキーパーを務めるような時計メーカーです。

木村拓哉さんはこれまでにも数多くのドラマの主演をしてきましたが、

過去のドラマの中でもいろいろな時計を着けていました。

その中でもオメガの時計は多く使われていました。

今回の「BG」で使われていた時計が

なぜこのモデルなのかを自分なりに分析してみました。

身辺警護ということで、いろいろなシチュエーションが考えられます。

まず第一は頑丈であることが大事ですよね。

格闘中にすぐ壊れてしまうようではだめですから。

その点、このモデルは頑丈なステンレスケースで

機械がコーアクシャルです。

コーアクシャル機構とは、オメガ独自の機構で

内部の部品の消耗を抑えて長期間正確な

動きをすることを可能にした画期的な機構です。

第二に「誤差なし」でも分かるように正確性が要求されます。

その点、このモデルは、クロノメーター規格に通っている

機械ですから精度も高いです。

クロノメーターとは世界的な腕時計の規格であり

この規格にパスした腕時計は

正確性の高い時計であるという証明になっています。

第三には、防水性が高いモデルであること。

警護中に海や川に落ちることも想定されます。

そんな時に防水性の低い時計で止まってしまっては何ともなりません。

その点このモデルは150m防水です。

シーマスターというと、海に潜る時に着けるようなイメージですが、

150mというと、がっつり潜るモデルというよりは

泳いでも大丈夫といったレベルの防水性能です。

そこもピッタリかと思います。

以上の理由からオメガ シーマスターアクアテラ150m・

マスターコーアクシャルが選べらたような気がします。