愛知県の緊急事態宣言も解除され、少し人の動きも出てきました。
栄も街を歩く人の数が増えていました。
以前に中日新聞にこんな記事がありました。
『買い物先は「名駅派?」「栄派?」 鉄道・住まいで名古屋市二分』
名古屋市の住民が百貨店で買い物をする際の行き先が、
住むエリアや鉄道の路線ごとに「栄」と「名駅」で
くっきり分かれているというニュースでした。
区ごとで見てみると、
中区、東区、千種区、北区、昭和区、瑞穂区、名東区は完全に栄派でした。
名古屋市の東側はほぼ栄派と言えますね。
確かに東区在住の私もデパートは栄しか行きません。
そこで、当店をご利用のお客様は何区が多いか調べてみました。
やはり1位は東区でした。
続いて2位は中区でした。
そして3位が千種区でした。
以前よりも千種区のお客様のご利用が増えているイメージです。
あとは、北区、昭和区、瑞穂区、天白区、名東区、守山区など
完全に名古屋市の東地区が多かったです。
中村区を除く西側の西区、中川区、港区から当店をご利用して頂くお客様は少なかったです。
やはり中村区には質屋さんが多いのでそこで止まってしまうのでしょうか。
話変わって、名古屋市のNTTタウンページの区分けがまた変則的なんですね。
中央部は「中村区・中区・東区」
北東部版が「千種区・名東区・守山区」となっています。
当店の商圏エリアの場合、東区、中区、千種区ですから
2冊に掲載しないと主要エリアを網羅できないようになってしまいます。
最近はタウンページを見て来店するお客様も減ってしまいましたし、
当店の商圏をタウンページに当てはめると
3エリアから4エリアに掲載しなければいけなくなり、
それなりに経費が掛かってしまうのでやめてしまいました。
同じ東区にあるお店でも当店とは違う場所のお店だとまた商圏は変わってきます。
なかなかピンポイントで広告を訴求するのは難しいですね。