令和になって変わった事

 つい先日に令和に元号が変わったなと思っていたら
今年は令和4年です。
年月が経つのは早いですね~。
令和になって変わったこと。
取り立ててはありませんが、
令和元年10月に消費税が
10%になったことくらいですかね。
それ以外は大きく変更したこはありません。
しかし、
令和2年初めから現在に至るまで、
コロナ禍での生きにくさは
元号と関係なく変わってしまいました。
令和の始まりはあまりいい出来事のない時代でしたが、
令和5年くらいからはコロナ禍も収束して、
いい時代になってくれると信じてます。

瀬戸内寂聴さんも言っていました。
長い一生を見れば、
どんな人もいいことや悪いことに
繰り返し見舞われます。
雨のあとには、きっと青空が現れます。
この言葉を信じてコロナ禍を乗り切りたいですね。

話を戻して、
質屋的に令和になって変わったことと言えば
質札が「平成」から「令和」に変わったことくらいです。
そんなことくらいと思われますが、
質屋にとっての質札は、質取引の契約書になります。
お客様が品物をお戻しになる時に
必ず持ってきてもらうのが質札です。
そんな大事な質札を印刷し直すのは
質屋にとっては大事なことなんです。
当店は和暦の「令和」で印刷し直しましたが、
他店では、また元号変わっても困るので
西暦で印刷しているお店もありました。
令和になって変わったことと言えば質札くらいですが、
コロナの影響は計り知れません。
でも、寂聴さんの言葉のように
悪い事の後にはいい事があると信じて
頑張っていきたいですね。