捨てる人VS捨てられない人

 以前の「さんま御殿」で『捨てる人VS捨てられない人』
というテーマの放送がありました。
私は、捨てる派・捨てない派どちらの意見も共感できますが、
気象予報士の小林さんには共感できませんでした。
独特の思考と価値観をお持ちなのか
共演者の人達も理解不能という感じでした。
それでもそれを面白話にしてしまうさんまさんは凄いですね。
最近「ミニマリスト」という言葉をよく聞きます。

ミニマリストとは、
持ち物をできるだけ減らし、
必要最小限の物だけで暮らす人のことです。
自分にとって本当に必要な物だけを持つことで
かえって豊かに生きられるという考え方で、
大量生産・大量消費の現代社会において、
新しく生まれたライフスタイルになっています。
「最小限の」という意味の
ミニマル(minimal)から派生した造語となっています。
先ほど話に出た気象予報士の小林さんの場合は
布団もなくしてダウンジャケットで寝ているそうですが、
そこまで極端な生活でなくても
不要な物を捨てるというのは大事かもしれませんね。
ただ、何でもかんでも捨てるというのはどうでしょうか?
最近は資源を無駄にしない
リサイクルの精神が見直されてきています。
自分にとって不要な物も
他の人にとっては有益な物たくさんあります。
もしかしたら売れるものもあるかもしれません。
捨てる前にお近くの質屋さんで
買取の査定をしてもらってください。
意外なお宝が眠っている場合もあります。

昔に購入したシャネルやルイ・ヴィトンの
バッグは30年経過してもしっかりお値段が付きます。
ビスがとれていたり内側にべたつきがあっても大丈夫です。
一度お近くの質屋さんで聞いてみてください。