昭和の時代は「いつもニコニコ現金払い」

 最近CMでもよく観るマイナポイント!
この制度は、事前に申し込んだキャッシュレス決済方法でチャージあるいは買い物をすることで利用金額の25%(上限5000円)がポイントとして付与されるというものです。
これは政府の政策で、マイナンバーカードとキャッシュレス決済の両方を普及させるのが狙いのようです。
マイナンバーカードは普及していませんが、キャッシュレス決済は消費税増税後にかなり普及してきました。

 私が子供時代の40年前は「いつもニコニコ現金払い」という時代でした。
当時の支払い方法は、つけ払いと現金払いがありました。
つけ払いは品物を購入したその都度に支払うのではなく、月末などにまとめて払うことです。
昭和の時代には現金払いが一番喜ばれました。
つけ払いでは、まとめて払う時に払ってもらえない場合がありますが、現金払いはその都度なので安心です。

「いつもニコニコ現金払い」の語源は、
昭和40年代にNHKで放送されていた人形劇『ひょっこりひょうたん島』の登場人物・トラヒゲが、経営するデパートのモットーとして掲げている言葉だったそうです。
現代ではつけ払いだけでなく、銀行振り込み、月賦払い、カード決済、電子マネーなど現金以外のいろいろな支払い方法があります。
現金払いの比率は減少し、カード決済や電子マネーを利用する比率が増えてきました。

こんな時代ですが、
質屋の支払いは「いつもニコニコ現金払い」です。
買取の時も質預かりの時もすべて現金でお支払いします。
買取専門店によっては、「〇万円以上のお支払いは銀行振り込みになります。」というお店もありますが、
質のヤマカワではすべて現金のお支払いになりす。

銀行振込だと家族に売却したことがばれてしまうリスクもありますが、現金であればそういった心配もなく安心して買取・質預かりをして頂けます。