金相場の動向はアメリカ大統領選で決まる

 アメリカ大統領選の開票が進められていますが、
接戦の為にどちらが当選確実なのか
不明な状況が続いています。
そんな中でも、ニューヨーク株式市場の
ダウは上昇が続いています。
一方の金相場は様子見で
取引高も少なく低調になっています。

Let’s Goldさんの2020/9/23 から2020/11/4の
国内金相場のグラフを参考にみさせていただきます。

 この期間の高値は7,142円(10/12)で
安値は6,856円(10/30)です。
10/1が6,992円です。
10月の上旬は上昇下落を繰り返しながら
12日に最高値を付けて、
下旬は上昇下落を繰り返しながら
30日に最安値になりました。
9月後半の大幅下落から
10月前半にかけて徐々に上昇してきたものの、
後半は上がりきらず、再度下落してしまいました。
やはりアメリカ大統領選の前だけに
投資家の買い意欲が停滞したのが一因のようです。
投票も無事に終わったので
早く正式な結果が出るといいのですが、
もう少しもつれそうです。