![電話が繋がらない](https://yamakawa78.com/wp-content/uploads/2021/11/aushop-a.jpg)
7月2日土曜日からAUの通信障害の為に
今日まで不便を強いられている人が多数います。
外出先でスマホが使えないということは、
電話も出来ない。
メールも出来ない。
LINEも出来ない。
電子決済も出来ない。
ヤフーニュースも見れない。
ということで、
ほぼほぼ我々の生活に組み込まれている
活動の大半を奪われます。
中には、
楽しみにしていたコンサートの
電子チケットが作動せずに
観れなかったという人もいるかもしれません。
これだけ携帯電話がインフラになっていると、
少しの通信障害もダメージは大きいですね。
![](https://yamakawa78.com/wp-content/uploads/2022/03/iphone-a.jpg)
私もAUを使っているので、実害はありました。
昨日は、以前勤めていた会社の先輩と
半年ぶりに会う約束をしていました。
待ち合わせ場所で
連絡を取ろうと思って電話しても
全く繋がらず困りました。
幸い、
数分後に先輩も待ち合わせ場所に到着したので、
会えないという事にはなりませんでした。
大した実害ではありませんでしたが、
携帯電話を使えないことが
こんなに不便なことであると再認識しました。
AUの通信障害は多岐にわたっています。
携帯回線の通話のみでなく、
データ通信と家庭のIP電話にも影響しています。
今回の通信障害で私が学んだことは、
すべてのインフラを1社にまとめることは
リスクが高くなるなということです。
携帯電話と家のテレビ・ネット回線・IP電話をまとめたり
電気とガスを1社にまとめたりするのは
かなりリスクが高くなると感じました。
当然まとめることによって、
通常時の料金は安くなりますが、
今回のようなシステム障害が起こった時には、
1社ですべてのインフラを契約していた場合には、
すべてが停止してしまう可能性を
はらんでいると思った方がいいかもしれません。
電気とガスは別会社で契約する。
携帯電話と家の電話は別会社で契約する。
リスクヘッジのためにはこういう
「分ける」ということも大事になります。