名古屋市東区の小さな質屋が今週の金相場を発表 12月第2週

今週のニューヨークの金相場の前半は、
物価上昇思惑から
インフレヘッジとしての金買いが進んだことと、
為替がドル安ユーロ高になったことにより
大幅上昇した。
後半は
コロナウイルスワクチンの早期普及の思惑から
リスクヘッジとしての金は売られ下落した。
日本の金相場の前半は、
アメリカ同様大幅上昇した。
後半もアメリカ同様大幅下落した。

12月07日(月) GOLD ¥6,208 前日比 +12
12月08日(火) GOLD ¥6,290 前日比 +82
12月09日(水) GOLD ¥6,308 前日比  +18
12月10日(木) GOLD ¥6,219 前日比  -89
12月11日(金) GOLD ¥6,211 前日比  -8
「大手国内貴金属の販売価格(税別)です。」

11月後半から下落基調にはなっていますが、
先週・今週と2週続けて上昇しました。
しばらくはこの乱高下を繰り返して
少しずつ下落していくのかもしれませんね。
ただ、アナリストの長期予測は
あくまでも上昇トレンドを崩していません。
金相場にかかわらず世界的なインフレは
進んでいくということなのでしょうか。