![遠くの親戚より近くの質屋](https://yamakawa78.com/wp-content/uploads/2021/03/kekkon-a.jpg)
先日の七つ屋ブログ「質屋の今昔 コロナ禍で生き残る」
でも少しお話しましたが、
最近の若い方は質屋をあまりよく知りません。
そんな質屋を知らない世代の方に
少し質屋を宣伝させて頂きます。
「給料日前でちょっとお金が足りないな~」
「今月は結婚式に2回も呼ばれてちょっとピンチ」
という状況もよくある事です。
給料日まで不足した現金をどうやって調達しよう?
貴方だったらそんな時の選択肢にどの方法を選びますか?
給料日までの現金調達法
1.サラ金で借金をする
サラ金やカードローンはネットで簡単に借金が出来ます。
その反面、万が一返済できなかった時に
取り立てで怖い思いをしたり
多重債務に陥ったりします。
2.家族・友人から借金をする
一番気軽に借りられるのが家族・友人です。
でも、返済できないと信頼を失ったり
友達関係に亀裂が入ったりと
お金以外の痛手を受けることがあります。
3.質屋の質預かりを利用
若い方のほとんどは1.か2.を利用すると思いますが、
3.質屋の質預かりもご利用ください。
![](https://yamakawa78.com/wp-content/uploads/2021/02/shichiazukari-a.jpg)
質屋であれば、
20歳以上の方ならどなたでもご利用いただけます。
初めてご利用いただく方は、
身分証の提示と書類へのご記入が必要ですが、
2回目以降は面倒な手続きもなくお取引いただけます。
質屋では、お客様がお持ち頂いた品物の
査定金額分の現金をご融資させて頂きます。
その為、万が一返済できなくなった場合でも
その品物を手放せば一切取り立てもないので
安心してご利用いただけます。
勿論、期限内に元金と預かり期間分の質料を払えば
品物はお手元に戻ってきます。
「質屋で借りるのはちょっと恥ずかしい」
という声もたまに聞きますが、
お客様の品物を担保に現金をご用立てするのが
質屋の質預かりです。
お客様が資産(モノ)をお持ちだから
ご利用頂けるのです。
ですから、全く担保がなくてお金を借りるのと違い、
資産はあるけど一時的に現金が必要なために
質屋を利用するのですから
全く恥ずかしいことではありません。
給料日までのつなぎ資金や
結婚式・お葬式などの冠婚葬祭や飲み会や
お祝い金などの急な出費が生じた場合に
質屋をご利用いただければ幸いです。