2022年がスタートしましたね。
豊洲市場で5日、今年最初の取引となる
「初競り」が開かれました。
211キロの大間産クロマグロが、
この日最高価格の
1688万円で競り落とされました。
落札したのは
「銀座おのでら」と仲卸の「やま幸」の共同落札のようです。
やはりコロナ禍で外食産業は低迷しているため、
コロナ前の値段には遠く及ばなかったようです。
なんせ2019年は桁違いの金額で
落札されていましたからね。
大間産の278キロの大物が
史上最高値の3億3360万円と
今となっては嘘のような値段で落札されていました。
その時落札したのは、すしざんまいの社長でした。
1キロ単価はなんと120万円です。
質屋の店主的に考えると、
ついグラムいくらと考えてしまいます。
この大間産のまぐろの
グラム単価は1,200円になります。
今日の金相場を調べると
グラム単価6,811円(税抜)。
マグロの1グラムと言えば、
食べたか食べてないか分からないくらいの量なのに
1,200円/gというのは凄い値段です。
金相場と同じ金額とまでは行きませんが、
かなりの高値です。
ただ、金相場やプラチナ相場は変動するので
マグロと同じグラム単価1,200円という
時代がなかったか調べてみました。
すると、2001年11月に
金相場がグラム単価1,200円(税抜)
を切るという時代がありました。
なんとまぐろより金相場の方が安いという時もあったんですね。
金相場が変動することは皆さん知っていますが、
これほど相場に差があるとは
思わなかったのではないでしょうか?
今年は金相場の高値維持が続きそうです。
金を持っている人は売却のチャンスかもしれません。
名古屋市で金を売るのなら
名古屋市東区の質のヤマカワをご利用ください。
ちょっと話が金の方へそれましたが、
マグロの値段が1,688万円というのも十分高い値段です。
今年はコロナも落ち着いて、
普通に生活できることを望むばかりです。