沖縄の本土復帰一万円金貨

沖縄の本土復帰50年を記念して、
一万円金貨と千円銀貨が発行されることになり、
デザインが公表されました。
一万円金貨には表に首里城正殿と琉球舞踊、
裏に沖縄の伝統的な染め物である「紅型」がデザインされています。
千円銀貨には首里城正殿や県の花である「デイゴ」などが
最新のカラー印刷技術で描かれます。
価格は一万円金貨が15万3500円、
千円銀貨が1万1700円で、
5月15日から3週間程度申し込みを受け付け、
通信販売される予定です。
(日テレニュース)

今回発行されるのは1万円金貨です。
発売価格は15万3500円ですから結構なお値段になります。
今は金相場も最高値を更新して純金相場が8,000円/gを超えていますから
この値段も致し方ないことです。

金貨と言えば10万円金貨です。
戦後日本で最初に発行された金貨は、
昭和天皇の在位60年を記念して
昭和61年に(一部は昭和62年)発行されました。
当時の金相場が約1,900円/gでしたから
20グラムの金貨の原価は4万円(製造コスト除く)。
今の相場で作ったら約16万円です。
36年前の約4倍にまで高騰しています。

現在はこの10万円金貨もプレミアム価格で買取中です。
当時の発行枚数は1千万枚発行していますから
10万円金貨を持っている人も多いのではないでしょうか?
最高値の今が売り時です。
名古屋市東区にお住まいの方は是非
質のヤマカワにお越しください。