2018年4月にこんなブログを書いていました。
”モノには流行があります。
そして、その流行したモノがもう生産されていない商品だと
市場流通相場が高騰します。
そんな商品はごく稀なのですが、
今回はそんな希少商品の紹介です。
それは、シャネル CHANEL
ウッド バニティ ハンド バッグです。
発売されたのは、もう20年以上前だったと記憶しています。
発売当初は、
見ても分かるように硬くて重くてあまり実用的とは言えないデザインから
あまり人気はありませんでした。
その為、流通量の少なさが今回の価格高騰につながっていると思われます。
販売価格は70万円台から90万円台と
発売当初の定価をゆうに超えています。
中古市場でも50万円を超える相場がついてますから
この販売価格も致し方ない値段ですね。
押し入れで眠っている人は、売却を考えても良いかと思います。
このウッドバニティバッグだけでなく、
シャネルは昔に発売された商品が現在も高値で取引されています。”
この七つ屋ブログから約4年経過しました。
もうプレミア価格は収まって
安い値段で売られているのでしょうか?
中古市場の落札を調べましたが、
現在は取引がありませんでした。
あったのは2年前のデータですが、
2020年当時の相場が約70万円でした。
2年経過でも値段は上がっていました。
現在の中古市場の落札価格は不明ですが、
販売価格はいくらで売っているのでしょうか?
楽天市場のデータでは、
なんと200万円前後の値段で販売されています。
4年前の2倍以上の価格になっていました。
やはり流通量の少ない物は、価格が下りませんね。
発売当時、流通量が少ない物は不人気商品がほとんどです。
ですから、不人気のまま中古市場での相場が低空飛行の物がほとんどです。
今回のウッドバニティのような例はごく稀です。
お手元にある方は売り時かもしれませんね。