先日、デジカメの質預かりをしました。
その時、お客様がお持ちいただいたのはデジカメ本体のみでした。
デジカメには付属品がたくさんあります。
レンズ、バッテリー、充電器、ACアダプタ、USBケーブルなど
付属品がたくさんあります。
ですから、デジカメをお預かりする時は
付属品を一緒にお持ちいただいた方が
査定金額がアップします。
今回はご希望金額が少なかったので
デジカメ本体のみでのお預かりになりましたが、
デジカメは付属品があった方が高額査定になります。
そこで今日は、
デジタルカメラをお持ち頂く時のポイントを説明させていただきます。
デジカメを高額査定にするポイント
1.動作確認が出来る状態にする事
まずはじめに、動作確認をさせて頂きますが、
付属のバッテリーが無かったり充電が不十分であると動作確認が出来ません。
動作確認で故障の有無を確認しますので
それが出来ないと減額や取扱いできなくなります。
2.付属品
デジタルカメラは付属品が多く、
バッテリー、充電器、ACアダプタ、USBケーブル、
AVケーブル、レンズキャップ、CD-ROM、
取扱説明書、保証書などが付属しています。
それぞれの部品をメーカーから取り寄せると意外と費用が掛かります。
すべて揃っているのがベストですが、
最低限必要となるのは、バッテリーと充電器です。
バッテリーと充電器をメーカーから取り寄せると、
それぞれ5,000円から1万円程度しますので、
それらがないと査定金額もかなり下がってしまいます。
いろいろカメラをお持ちの方で間違えやすいのは、
バッテリーと充電器が合わない組み合わせで持って来ることです。
メーカーが同じでもバッテリーと充電器はそれぞれのモデルによって
違いますので気を付けてください。
3.外観のキズ
外観に傷やへこみがある場合はマイナス査定になります。
一眼レフの場合は合わせのゆがみやレンズのカビもマイナス査定となります。
以上の3点がポイントとなりますので
そこに気を付けて高額査定を狙ってください。