金塊100キロ その後の資産価値

 お盆休み真っただ中の人も多いのではないでしょうか?
今日からは甲子園で高校野球交流試合が無事に始まりました。
やっぱり夏に高校野球を観られないのはさみしいですから良かったです。

当店のお盆休みは

8月13日(木)から16日(日)までです。

去年のお盆休みは飛騨高山へ行ってきましたが、今年はコロナ禍のせいでどこにも行けそうにありません。
去年の高山では避暑を求めて飛騨大鍾乳洞へ行きました。
飛騨大鍾乳洞の入場券を買うともれなく大橋コレクション館の入場券もついてきます。
大橋コレクション館と言えば、100キロの金塊で有名な場所です。

飛騨大鍾乳洞HPより

展示物の目玉であった金塊100㎏が2007年3月18日に強奪されるという事件がありました。
当時の時価で約2億7000万円の損失でした。
その後に犯人は捕まり、金塊の一部が戻ってきました。

戻ってきた金塊は100㎏の約7割の71.7㎏でした。
28.3キロが戻っていませんので実損失は約7,640万円で、
残った71.7キロの当時の資産価値が1億9,360万円でした。

そして私がお邪魔したのが2019年8月です。
当時の1グラム当たりの純金買取価格は約5,500円。
残った71.7キロの2019年8月時点の資産価値が3億9,435万円。

そして、2020年8月現在の1グラム当たりの純金買取価格は7,600円。
残った71.7キロの2020年8月時点の資産価値が5億4,492万円。

残った分だけでも2007年当時の2億7000万円の2倍の金額まで資産価値は上昇しています。

昨年の金相場5,500円もかなりの高値でしたが、現在の7,600円は異常なまでの高値と言えるのではないでしょうか?

金が押し入れに眠っている人は、
今が売るチャンスかもしれません。
質のヤマカワでは金を高価買取しています。
タンスに眠っている人はこの機会にお持ち下さい。