今日で９月も終わりです。
９月の国内金相場は大荒れになりました。
Let’s Goldさんの2020/8/18 から2020/9/30の国内金相場のグラフを参考にみさせていただきます。
この期間の高値は7,414円(8/19)で安値は6,902円(9/24)です。
１か月で約５００円下落しています。
８月中旬までは最高値更新を繰り返して上昇してきましたが、９月に入ってからは天井を打った印象でした。
そして、シルバーウィーク明けの9/23に大幅に下落しました。
８月はどこまで上がっていくのだろうという印象でしたが、9/23、9/24と２日続けて大幅下落すると、逆にどこもまで下がってしまうのだろうという恐怖感がわいてきます。
ただ、世界的にコロナウィルス感染拡大も止まっていませんし、米中関係もまだせめぎあいは続きそうです。
そう考えると、有事としての金の役割はまだ続きそうです。
