中古になってもレイバン サングラスの価値が下がらないワケ

 昨日はサングラスのお話をしたので
今日はサングラスと言えばレイバンということで
レイバンのお話しです。

レイバン (Ray-Ban) は、
1937年にアメリカのボシュロム社 が創立しました。
ボシュロム社は、アメリカ陸軍航空隊から
パイロット用サングラス製作の依頼を受けました。
そして6年の歳月をかけ、
パイロット用サングラスを完成させました。
それが、今でも人気のグリーン色レンズの
ティアドロップシェイプのアビエーターでした。
レイバン アビエーター
このアビエータモデルがパイロットのシンボルとなり、
このことが世に広まったことから
レイバン (Ray-Ban) という会社を創立し、
市販されるようになりました。
その後は、機能性を進歩させつつ、
ファッション性も向上したことから
レイバンというブランドは世界中に定着しました。

1999年に、ボシュロムから手が離れ
イタリアのルックスオティカに売却され
現在もレイバンとして販売されています。
それでは、レイバンのサングラスの
魅力はどこにあるのか?
性能はどれほどか?
についてお話します。

レイバンが選ばれる理由

1.高純度光学ガラスで目の疲労を防止

レイバンのレンズは
精巧に研磨されている為ゆがみが少なく、
長時間の使用でも疲労を軽減してくれます。

2.まぶしさをカット

有害な紫外線と赤外線を
100%近くカットしてくれるので
目への負担がかなり軽減されます。
さらに可視光線のカット率も65%と高く、
眩しさを感じにくい作りになっています。

3.対衝撃性が強い

特殊強化ガラスによって
強固なレンズを使用している為、
割れにくく、
傷もつきにくい作りになっています。

4.色の再現力が高い

眩しさをカットしつつも、
レンズ越しにも本来の色を再現するので、
はっきりと色を区別することが出来ます。

以上のようにデザインだけでなく、
機能性の高さがレイバンの魅力であり、
長い間売れ続けている理由です。
その為、中古市場でも安定した相場で売買されるわけです。

どんなモデルが人気なのかは後日またお話します。
レイバンの古いモデルの中には
プレミア価格になるモデルもあります。
是非一度ご来店ください。