最近、知り合いの話を聞くと
離婚したという話を聞きます。
特に浮気をしたわけでもなく
DVだったという訳でも
ギャンブル狂いだった訳でもないけど
離婚をしたそうです。
やはりコロナ禍で
在宅ワークが増えたことで
奥様のストレスが増えているのも
離婚の要因になっているのかもしれません。
質屋の店主としては、
離婚後のちょっと気になることがあります。
それは、結婚指輪をどうしているのかということです。
離婚したら婚約指輪も結婚指輪も要らなくなります。
よく聞く話では
「腹が立ったので捨ててやった。」という話を聞きます。
そこでちょっと調べてみました。
本当にみんな捨ててしまっているのか?
女性雑誌「キャンキャン」のサイトを見つけました。
アンケート元は、株式会社クオーレ、
離婚経験のある男女300人を対象に行ったアンケート結果です。
「離婚後の結婚・婚約指輪の行方」をご紹介します。
アンケート結果を見ると
全体の4割の人は売却していました。
そうですよね。せっかくお金になるのに
一時の感情で捨ててしまうのはもったいないです。
モノには罪はありません。
価値のあるものは現金に換えましょう。
でも、23%の人が、捨てたと答えています。
単純に売れることを知らなかったという人は少ないのですが、
モノだとしても過去の相手とのモノはすぐに捨てたかったという人が多くいました。
では、どれくらいの人が売れるということを知らなかったのか?
約3割の人は
結婚・婚約指輪が売れるということを知らなかったんですね。
傷がたくさんあったり変形して指にはめられなくなったりすると
「売れないのでは」と思う人もいるようです。
結婚指輪や婚約指輪はどれだけ変形していようがキズがあろうが売却できます。
ダイヤには価値がありますし、
金やプラチナにも価値があります。
是非、捨てる前にお近くの質屋さんで売却してください。