買取を利用する時に質屋をお勧めする訳

 我が家では中日新聞の朝刊を定期購読しています。
朝刊には新聞と一緒にチラシも入っています。
何か買いたい物があるという訳ではないのですが、
新聞より先にチラシをチェックします。
その時に結構な頻度で買取店のチラシが入ってきます。

ショッピングセンターに入っている大手フランチャイズ買取店や
大手買取店の路面店などかなりの数の買取店のチラシが入っています。
ここ数年で、名古屋市内の買取店は急増しています。
それだけ買取件数が増加しているという事なのでしょうか?
質屋の同業者とお話をする機会がありますが、
買取件数はそれほど伸びているという実感はないようです。
当店もコロナ禍で、買取件数は減少しました。
現在もコロナ禍前までは回復していません。
大手買取店は、立地も良く、入りやすい雰囲気があります。
一方の質屋は、立地も悪く、入りにくい雰囲気もあります。
質屋の買取部門は厳しい状態が続きそうです。

そこで今日は質屋の宣伝です。
買取店では、買取のみです。
モノを売ることだけです。
品物を一度手放してしまったらその品物を買い戻すことができません。
一方の質屋は、
「買取」と「質預かり」のどちらかを選ぶことができます。

店頭に行くまでは、
買取一択のつもりで
お店に向かっていても
いざ店頭でそのモノを売却するとなると、
手放すことを躊躇してしまうお客様は多くいます。

そんな時に質屋であれば、
買取にするか?
質預かりにするか?
どちらが今の自分にとって最良の選択か
決めることができます。
基本的には質預かりよりも買取の方が、
査定金額は高くなります。
少し高い値段で「買取」にするか?
手放したくないから「質預かり」にするか?
店頭に来て初めて悩んでしまうこともあります。
そんな時には、
お客様にじっくり考えていただき、
質屋の店主は、今のお客様にとって
どちらを選択したらよいかのサポートをさせていただきます。
価格面であったり
手放したくないというお客様の気持ちであったりの
サポートをさせていただきます。
実は、品物によっては
買取と質預かりと同額でも良い物もあります。
もし同額だったら迷わず「質預かり」を選んでいただけます。
それぞれの質屋さんで対応も違いますので、
詳しくはそのお店で聞いてください。
一部の買取店では、
「今決めてくれるならこの高い値段で買取します!」
といったような
セールストークをする店もあります。
でも、急かされてしまうと、
自分のペースで売却できなくなってしまいますよね。
あとから
「やっぱり売りたくなかった」
と思っても一度手放したものは手元に戻ってきません。
自分の意志で
自分のペースで
買取か質預かりかを選べる質屋は
後悔をしない売却にはお勧めです。

ちなみに
質預かりとは、
モノを担保に現金を融資するシステムです。
期限内に質料と元金をお支払いいただけば、
預けた品物がお客様の手元に戻ります。
3か月間何もしなければ、期限が切れ、
モノは戻りませんが、
返済の義務もなくなります。

お客様が現金を必要な時には、
モノを担保に現金をご融資します。
お客様がモノが必要になった時には、
預けていたモノを受け出しして
モノを使うことができます。

これらすべての選択は、
お客様の意思で選んでいただけます。
お客様が質屋にお持ちいただいたモノには価値があります。
質屋は、その価値の分だけご融資をします。
カードローンや消費者金融で借金するのは
負債になります。
負債は絶対に返済しなければなりません。
お客様に選択権はありません。
でも質屋の質預かりだったら
モノを手放せば、返済の義務はなくなります。
そういった意味でも
「質預かり」なら選択権はお客様にあります。

全部お客様自身の選択で決められます。
この「お客様が自分の意志で決められる」
ということは非常に大事なことだと思います。
なんとなくの流れで借金をしてしまうのではなく、
お客様の持っているモノという
資産を有効に使っていただいて、
計画的に資産運用をする。
このように質屋を利用していただくのも
お客様にとっての大きなメリットだと思います。