ヤフーニュースを観ていたら
明治安田生命保険が実施した調査で、
「結婚相手と出会いのきっかけ」の2023年を発表しました。
結果は
同率の1位で
「マッチングアプリ」と「職場の同僚・先輩・後輩」が25%ずつで
トップでした。
時代は変わりましたね。
マッチングアプリがトップなんですね。
でも理由を聞いて納得しました。
理由としては
「新型コロナウイルス禍で対面での出会いが減る中で、
手軽に好みの相手を探すことのできるアプリがさらに定着したのではないか」
ということです。
確かにコロナ禍中はリアルの出会いがないわけですから
ネットで知り合うこと以外に方法はありませんもんね。
私が結婚したのは1990年代前半ですが、
当時は「職場の同僚」が35%で1位、
「友人・知人の紹介」が22.3%で2位になっていました。
この時代は合コンで結婚する友達も多かったのですが、
合コンの項目がないのは「友人・知人の紹介」に含まれているのでしょう。
ちなみに私は、「学校」でした。
1992年が7.7%で、2023年が9.4%ですから30年経ってもそんなに増減はしていませんでした。
1992年は「お見合い」が15.2%でした。
2023年では「趣味・お見合い等」で13.5%とそれほど減っていません。
お見合いというと家柄が大事なイメージですが、
やはり上流階級はいつの時代でもお見合い結婚なのでしょうか。
出会いのきっかけは様々ですが、
質屋の店主としては
「みんな婚約指輪って購入しているのかな?」
が気になります。
私も30年前に婚約指輪は買いました。
でも、婚約指輪って
あまり着ける機会がなくて、ずーっとタンスで眠っています。
今どきはどうだろうかと調べたところ、
婚約指輪を購入した人は53.8%でした。
(アンシェウェディング調べ)
約半分の人は婚約指輪を購入するんですね。
昔と違って「モノ」ではなく「コト」にお金を使う世代にしては多いなと感じました。