先日、高校時代の友人から電話を頂き、
食事をすることになりました。
彼とは、大学生時代以来の再会ですから
35年ぶりになります。
彼がセミナーで名古屋へ来る予定の日に合わせて会うことになりました。
うちは自営業の為閉店までは店から出られない為、
セミナー会場の伏見から車道駅まで出てきてもらうことになりました。
車道駅で待ち合わせしたのですが、
お互いに顔が変わりすぎていて見つけられなかったらどうしようと
少しドキドキしながら待っていたら、
高校時代の顔がそのまま35年経ったであろう顔を見つけて安心しました。
顔の作りって35年経っても変わらないですね。
車道駅近くのイタリアンで食事をしました。
受験時には、彼と私は同じ大学を受験しました。
その大学には二人とも合格し、私はその大学に入学しました。
彼は、悩んだ末に名古屋の大学へ進学しました。
「この時に同じ大学へ行っていたらまた違った人生もあったね。」
なんておじさんたちの妄想話に花が咲いていました。
でも、彼は現在大企業の役員にまで出世していたので
「うちの大学には来なくて正解だったんじゃない。」と伝えました。
彼は人生の岐路でいろいろな決断をしていました。
大学は地元の私立に行くか?地方の国公立へ行くか?
就活では、上場企業へ行くか?中小企業へ行くか?
会社に入ってからは海外赴任をするか?やめるか?
いろいろな人生の岐路でしっかり考えて彼の今日があるんだなと感じました。
私の場合は、家業を継ぐということが決まっていたので彼のような重大な岐路はないかなと思いましたが、
思い返すと、大学では毎年のように会う友人も出来ましたし、
会社でも未だに遊んでくれる同僚・上司と出会いました。
人生の岐路の決断って人それぞれにありますね。
親の意志ではなく自分の意志で最初にする決断といえば、高校受験か大学受験になります。
只今受験真っ最中ですね。
複数校合格した場合はどこへ入学するか迷う場合があります。
そんな時はじっくり考えて、自分の気持ち通りの学校を選んで欲しいと思います。