
先日、ドジャースがブルージェイズを破り、
2025年MLBワールドシリーズの幕を閉じました。
大谷選手を応援していたので
7戦目の優勝を決めた試合は家族みんなで盛り上がって観ていました。
今年もドジャースの試合をテレビでよく観戦していましたが、
試合展開以外にも気になることってありますよね。
私が気になったのは、
ムーキー・ベッツ選手が首元に光らせている太いチェーンネックレスです。
ムーキーは以前からアクセサリー好きで知られていますが、
今年は特に極太チェーンの着用が注目されていました。
打席に立つたびにライトや太陽光を反射してキラリと輝き、
SNSでも「眩しすぎる」「あれは何グラムあるんだ」と盛り上がっているらしいです。
この話題を見ていて思い出したのが、昔私がブログに書いた
ソフトバンク・森唯斗投手とロッテ角中選手の“ネックレス珍プレー”事件です。
2019年の「プロ野球珍プレー好プレー」でも取り上げられたあの出来事ですね。
あの時は、角中選手が
「眩しいのでシャツの中に入れてほしい」
と審判に伝えただけなのに、
審判が森投手へ
「ネックレスを外してください」
と伝えてしまい、思わぬ大騒動に発展しました。
今振り返ると、森投手が身につけていたのは
300g超えの超極太・K18喜平ネックレス。
当時はソフトバンクの若手選手の間で
“18金喜平”がちょっとしたブームになっていた頃でした。
そして今――
野球界の金のネックレス文化は日本だけでなく、
アメリカでも再燃しています。
ムーキー・ベッツをはじめ、
MLBでは極太チェーンを身につける選手が急増中。
昔のバブル時代のように、
再び「金のネックレスが強い男のステータス」
という流れが戻ってきているのかもしれません。
2019年当時の金相場は、約5千円。
現在の金相場は、2万円を超えています。
2019年当時に着けていた300グラム越えのネックレスを森選手が今も持っていたら
おしゃれだけでなく、財テクにもなっていますね。
質屋の店主なだけに
ついつい下世話な話になってしまいました。




